外耳道真菌症の原因は
外耳道真菌症の原因で最も多いのは耳かきでしょう。
耳かきによって耳の中の組織を傷つけてしまうと、そこからカビが繁殖しやすくなります。
耳の中は湿っており、分泌物も出ているため、カビにとっては過ごしやすい環境であるといえます。
また、普段から耳をヘッドフォンやイヤフォンなどで閉塞した状態にしていると、新鮮な空気が入りにくくなりますから、繁殖の原因となります。
子どもなどは、汚れた指で耳をいじることもあるでしょうから、爪で傷つけてしまった場合などは発症の原因となるでしょう。
外耳道真菌症の治療は
外耳道真菌症の治療は、菌を殺すための抗菌薬を使用して回復を促していきます。
特にカビは残ってしまうとそこから再度増殖していきますから、一度カビに感染してしまった場合には、きっちりと完全に殺すまで治療を続けていく必要があります。
また、耳の中の環境を改善するためにもできるだけ乾燥させることが大切です。
お風呂やシャワーなどの場合には、耳栓をして水が入るのを防いでいきましょう。
聴こえや平衡感覚を司る耳の内部にまで感染が進むと大変ですから、悪化がないかをしっかりと確認していく必要があります。
外耳道真菌症の予防は
外耳道真菌症の予防としては、まず耳掃除を避けるか、優しく行うよう徹底しましょう。
耳に傷がつかないようアルコールで消毒した清潔で柔らかい綿棒を使用し、頻繁に行わないことが大切です。
本来耳には自浄作用がありますが、これが壊れてしまった結果カビが感染していることが極めて多いため、耳を安静にするよう心がけましょう。
子どもの場合には指で耳をいじるのは避けるよう指導しましょう。
普段から耳栓で水の浸入を防ぐのは効果的ですが、乾燥させる必要があるため、イヤフォンやヘッドフォンの長期着用は控えることが大切です。
イヤフォンなど現代的な要素も関わってくる病気ですね。
耳掃除を頻繁にする人も多いのではないでしょうか。
粘膜を一度傷つけてしまうと、回復するのに数日はかかりますし、こうした真菌にも感染しやすくなりますので、耳を優しく扱うようにしましょう。